『月刊なぜ生きる』読者の声(令和3年7月)
読者の皆さまからぞくぞくとお便りが届いています!その感想を一部ご紹介します♪
◆巻頭インタビュー(中村朱美さん)
売り上げを減らそう!「100食限定」から生まれた「幸せ」を考える働き方

中村朱美さんの生き方、感服です。若いのに素敵に育てて頂かれたんですね。




「佰食屋」の経営理念「五方よし」は自分の現役時代の心がけに通じるものがありました。「利他」、まず自分にも、従業員にも、家事や子育てがあり、自分の時間が取れて心にゆとりが持てることで長続き出来ると思います。
◆古典を楽しむ『徒然草』
・どんな人と友達になれば、幸せになれますか (第一一七段)
・年老いたからといって、悲観する必要はありませんよ (第一七二段)など




「古典を楽しむ」は徒然草を取り上げてありますが、この作品は子どもから老人に至るまでどんな世代でも読み易いことが分かっています。兼好法師が暮らしている当時の世の中がよくわかり、楽しいと思います。




古典「徒然草」の意訳・解説で兼好法師の意図されることは総じて私に言い聞かせて頂いているように感じて読ませて頂きました。これからの人生の教訓にしたいと思います。
◆話題のシネマ 「いのちの停車場」
「どう死ぬか」ではなく、「なぜ生きる」を考える映画




これから迎える2025年問題、超超高齢化、この年は昭和100年目、終活と言われていますが、自らが最後までどのように生きるかを考えることを改めて痛感しました。
◆明橋大二先生のハッピーアドバイス
物忘れや言い間違いが多くなった高齢の父に、どう接すればいいのでしょうか




「認知症であったとしてもその人を人間として尊重し、その気持ちに共感し、受け入れる事が大切」との事。同感です。
◆『月刊なぜ生きる』への感想




今までにない装丁の美しさ、文字の大きさ配列、行間、色文字などに感動しました。若い頃から編集に興味があるのですが、なかなかこんなに読み易い本には出合えていません。




まだ読み始めて3か月にしかなりませんが、それぞれのコーナーの選択がごく自然で、内容が充実しており、読み応えのあるものばかりで、最初の5月号から感心しております。また随所に取り入れられている風景なども機会があれば尋ねてみたいと思わせるような出来栄えとの感想です。




昔ながらのおはなしも、知らない事が沢山あるし、とても心に残るお話しが多くて、本の終わりになるともう終わってしまうな〜と思って、また読み直します。人は皆なそれぞれ、苦難を抱えて生きていると思います。人それぞれの悩みは違うけれど、皆んなに元気を与え助けて貰える書籍ではないでしょうか。




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1冊 600円(税込)