『月刊なぜ生きる』読者の声(令和3年9月)

読者の皆さまからぞくぞくとお便りが届いています!その感想を一部ご紹介します♪

◆編集長対談
 北見けんいち(マンガ家)

 人気マンガ『釣りバカ日誌』雑誌連載1000回を突破!
 80歳、ますます元気に執筆中!マンガに“笑顔”が多いのは、なぜ?

マンガ家・北見けんいちさん
静岡県・90歳

人気漫画家の「釣りバカ日誌」で1000回を越えるなんて何と素晴らしい事でしょう。山崎豊編集長と握手しながら対談に臨んだようですが満面に大きな笑顔があふれているようです。

和歌山県・69歳

北見けんいちさん、80歳でもまだ漫画を描いているのにとても感心しました。私もまだまだ趣味の茶道を習っていこうと思いました。

話題のシネマ
 「ファーザー」

大阪府・69歳

若い頃は認知症なんて全く別の世界の事であった。しかし年をとると身近なことになってきた。でも良く分からない。しかし今回のシネマ「ファーザー」を読み、当の本人はこんな感じになるのだなあと知った。そしてそれはきわめて恐怖であり、なりたくないと思った。

宮城県・90歳

妻を2年間、認知症と闘いながら看病してきましたが、話題のシネマ「ファーザー」を読んで、全く同じ生活でした。認知症は現代において悲しい問題です。「自分自身を失ってしまうのは、誰でも怖いものです」と記してありますが、自分自身もいつ認知症に置かされてもおかしくない年齢ですので不安でなりません。その不安を除いてくれるのが歎異抄です。

◆イソップ物語
 田舎のネズミと、町のネズミ

北海道・69歳

毎回、味を持って読ませて頂いております。私の迷った心の案内板をしてくださります。毎回なるほど…うんうん…学ばせて頂いております。家族・友人・知人との良きコミュニケーション、充実感たっぷりですよ。

歎異抄の旅
 「小倉百人一首」と京都・嵐山

大阪府・77歳

「歎異鈔の旅」での、熊谷直実のエピソード、嬉しく読ませていただきました。小生の郷里(埼玉県熊谷高校卒業)の雄の男の情の深さに感動しました。男らしさの本質を、年を重ねた今にして学びました。

◆生きるための哲学が、仏教なんです

千葉県・54歳

伊藤健太郎さんのお書きになられた「一輪の花が咲いているということは、何でもないことのようですが、その原因と条件は無数にあります。大宇宙が総がかりになっているのです。そのたった1本に百三十八億年の歴史が収まっています」というところに深く感動しました。お花1輪でも大事にしなくてはと、痛感しました。

島根県・60歳

この9月号で印象に残った記事は、仏教の教え「自利利他」の教えです。私はずいぶん以前から、稲盛和夫氏の本を愛読しています。「人の為に生きる」まさしくその通りだと思います。しかし、残念なことにそれに反する生き方をしているのが日本人の今の姿ではないでしょうか。少しでもこの教えを守り前進していきたいと思っています。

◆『月刊なぜ生きる』への感想

山形県・35歳

1冊を読み終えるころには、自身の生活の事や、これからの暮らしについて思い悩んでいたことに、光が差し込んできたことを実感いたしました。大変ありがたい事と思います。感謝しております。

兵庫県・67歳

毎月楽しく心に残るコーナー満載です。いつも書かれた方の顔を思い浮かべなら拝読しています。娘が「お母さん、私“星の王子様”何回読んでも意味が判らない」と言っていたら1月号の「文藝レストラン」にサンテグジュペリの「星の王子様」が。また今度は孫娘が「ばあちゃんは中嶋敦の“山月記”読んだことある?」とライン。これも4月号に。不思議です。ご縁ですね。娘と孫にこの事を通して『なぜ生きる』を手渡すことが出来ました。

福井県・66歳

それぞれの記事に胸を打たれる内容です。私もその年になったのかと実感する毎日です。最近自分と近い年齢の方が亡くなられていると、自分にありがちで、気を付けなければと思っています。これからも記事を楽しみにしております。

長野県・53歳

残りの人生の歩み方を学ばせてくれるお手本の書物です。リストカット、首吊りなど、看護師に発見され、未遂で終わり、今までの人生はいったい何だったのだろうと思い知らされた本でした。

愛知県・67歳

自分の人間性を高めてくれる良い内容です。『月刊なぜ生きる』はどのページもイラストが素晴らしいです!カラーコピーして壁に貼っています!

紹介した内容はこちら
1冊 600円(税込)