2021年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年6月5日 宮崎笑美 試し読み 【試し読み】鴨長明と『歎異抄』|歎異抄の旅 「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず……」 名文ですね。鎌倉時代の随筆『方丈記』の書き出しです。 著者の鴨長明は、一丈四方(約5畳半)の粗末な庵に住み、自然の中で悠々自適に暮らした文化人として知られていま […]
2021年3月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月5日 宮崎笑美 インタビュー 【試し読み】東日本大震災の被災地で、 新聞を一人で発行し続けてきたジャーナリスト菊池由貴子さん 東日本大震災から10年。この町の復興の足取りをたった一人で取材し、新聞を発行してきた女性がいる。地元で生まれ育った菊池由貴子さん。道路や防潮堤などの復興は進んだものの、その過程で見えてきた災害の教訓を語り伝えてこそ、「本 […]
2021年3月2日 / 最終更新日時 : 2024年6月1日 宮崎笑美 試し読み 【試し読み】Q「あなたは、ここにいなくてもいいよ」と 周りから思われているようで、不安です こちらが挨拶しても、相手に顔をそらされたり、無視されたりすると、不安になりますよね。「自分は嫌われているのかな?」「何か機嫌を損ねることを言ったかな」と心配になる気持ちはよく分かります。私のところにもそのような悩みを抱え […]
2021年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年6月5日 宮崎笑美 試し読み 【マンガ試し読み】芋粥 芥川龍之介|文藝レストラン (『月刊なぜ生きる』令和3年3号より一部抜粋) 「芋粥を飽きるほど食べてみたい」という長年の願望が叶う目前となった時、突如として恐れおののく表情を浮かべる五位。このあとの結末は…?願望の実態を芥川龍之介がコミカルに描いて […]
2021年2月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月1日 宮崎笑美 誌面紹介 令和3年3月号のご紹介 目次 巻頭インタビュー 東日本大震災の被災地で、新聞を一人で発行し続けてきたジャーナリスト菊池由貴子さん 第三回東日本大震災復興支援坂田記念ジャーナリズム賞受賞 災害の教訓を伝えることが「恩返し」――生きた証を求めて―― […]
2021年2月5日 / 最終更新日時 : 2024年6月5日 宮崎笑美 試し読み 【試し読み】哲学の道と歎異抄|歎異抄の旅 哲学の道──、京都の有名な観光スポットの一つです。どんな道なのでしょうか。もしかして、難しい質問に答えないと通れない仕掛けがあるとか……? それは行ってみないと分かりませんが、ここも、『歎異抄(たんにしょう)』と深い関係 […]
2021年2月4日 / 最終更新日時 : 2024年6月5日 宮崎笑美 試し読み 【試し読み】人に気を遣いすぎてしまうあなたへ|古典を楽しむ『徒然草』 ー古典に親しむと、心が豊かになりますー何百年も、日本人に読み継がれてきた古典には、何が書かれているのでしょうか。このコーナーでは、分かりやすい現代文に意訳して、古典の魅力をお届けしていきます。 『徒然草』第七十五段より […]