髙島屋発展のカギ「自分も、相手も、得をするように」|マンガ歴史発見!

髙島屋といえば、日本最大級のデパートとして有名です。

髙島屋の始まりは、江戸時代に貧しい夫婦が開いた古着屋でした。大きく発展したカギは、どこにあったのでしょうか。

髙島屋は、天保2年(1831)に、京都に誕生しました。

初代の飯田新七は、小さな店を出したものの、並べる商品を仕入れるお金にも困る状態でした。

その様子を見た妻が「これを、お店に並べてください」と結婚の際に妻の父親が用意してくれた着物を差し出しました。

ためらう新七に対し「あなたが困っているのに、妻として、じっとしているわけにはいきません。店がうまくいったら、着物は、また、買えるじゃありませんか」と穏やかに答えます。



明治以降に大きく飛躍する礎を築いた髙島屋の対応とは…?

髙島屋に学ぶ幸せになる心がけについて、『月刊なぜ生きる』9月号でご紹介しています。