『月刊なぜ生きる』読者の声(令和3年3月)
『月刊なぜ生きる』令和3年3月号
読者からぞくぞくとお便りが届いています!その感想をご紹介します♪
◆巻頭インタビュー
東日本大震災の被災地新聞を一人で発行して出したということは大変なことです。災害の教訓をさせることは大切なことですが大変なことで総理大臣賞もあげて良いと思いました。
菊地由貴子さんの行動力、1人やればできることが力強く伝わってきました。と同時に、できることを証明。思いを伝えて下さいました。人間1人やれば出来ることを見事に教わりました。
3.11地震は本当に様々な教訓を私たちに与えてくれましたね。自然災害の多い我が国、日本の中でも「地震」は最も怖い災害ですね。ここで得た教訓は自然災害のみならず、あらゆる事象にあてはまるものと思います。毎日毎日の生活の中で、この教訓を活かして行くことが必要でしょう。そのためにも後世の人に伝えていくことが大切ですね。
◆古典を楽しむ
約700年前の徒然草の意訳を読ませてもらい、今の世の中にも通じるすばらしい古典です。成程と教えられる事ばかりです。今回の「頼みにできるものなんて1つもないですよ」の厳しい文章は方丈記の立派な住まいを建て、財産を築いたとしてもそのような喜びは長くは続かないという文章と同じことを言われていると思います。
◆歎異抄の旅
『月刊なぜ生きる』は1字も逃さず毎号読んでいます。特に「歎異抄の旅」は素晴らしいです。京都の知らない歴史がわかりやすく教えをくれます。3月号の方丈記、未だかつて耳にしたことのない記事で何回となく読みました。次号を楽しみにしています。
鴨長明が法然上人のことを尊敬していたことは知りませんでした。
「歎異抄の旅」教科書程度の知識しかないので、知識を得たような気持ちになり、何か大いに得をした気分です。
◆健康長寿を願って
裏表紙の写真、毎号楽しみにしております。正しい呼吸の仕方は参考になりました。
◆イソップ物語
「イソップ物語」の最後の文章が、心に沁みいります。世の中にはそういうことは多い。下にでも上の偉い人たちでも因果応報、よいことを心がければよいことが後になって返ってくる。80歳を超えて強く思うようになりました。
◆文藝レストラン
「芋粥」の奥深い心の中を感じ得ました。〆の一言にハッ!!としました。とても勉強になります。生きる上でもとてもいい本ですね。改めて思いました。ありがたく感じました。
◆これはびっくり仏教語
『月刊なぜ生きる』を読ませていただいてから、自分のことばかり考えないで人に喜ばれること、役立つことを考えるようになりました。一気に読んでしまいます。”旦那”の仏教語も、初めて知りました。ありがとうございました。